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臨港バス 2H299 川崎200か762

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今回紹介するのは臨港バスの2H299です。 型式はACG-HU8JLFPです。 ハイブリッド第二弾かつ、BRC第二弾です。 かなしいことに灯火規制が変わり、 テールランプが低い位置に置かれることになりました。 これが見た目貧相なんだよね。。。 音はなかなかいいですね。 軽めで気持ちいい音出してくれます。 型式 ACG-HU8JFLP 年式 2006年 原動機 J08E ギア比 DD 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 2A425 川崎200か1150

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今回紹介するのは臨港バスの2A425です。 型式はPKG-KV234L2です。 PKG代最後のバスですね。 この代までは、KC代から続くいすゞのメーターを利用しています。 やはり、エア計とか油圧計がないとディーゼル感しませんよね。 塩浜営業所行きは実質JFE池上正門前にとって代わられています。 型式 PKG-KV234L2 年式 2010年 原動機 6HK1 ギア比 DD 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 3H459 川崎200か1378

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今回紹介するのは臨港バスの3H459です。 型式はQKG-MP37FKFです。 一番利用頻度が高い塩浜営業所の2012年式は 460番台後半だったせいか、いつも11年式と勘違いしてしまいます。 久しぶりに録音したい。。。 型式 QKG-MP37FKF 年式 2012年 原動機 6M60 ギア比 OD(6速,AT) 撮影日 2017年12月6日

川崎市バス S3449 川崎200か1304

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今回紹介するのは川崎市バスのS3449です。 型式はLKG-KV234L3です。 日野のLKG代ノンステップとしては、 川崎市バス初です。 臨港でも市バスでも 日野製が増えてきたことを実感します。 型式 LKG-KV234L3 年式 2011年 原動機 6HK1 ギア比 OD(6速) 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 2A397 川崎200か1070

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今回紹介するのは臨港バスの2A397です。 型式はPKG-KV234L2です。 2009年式でこのほかに3両が、 塩浜営業所に投入されています。 今はオリンピックナンバーだったような。 型式 PKG-KV234L2 年式 2009年 原動機 6HK1 ギア比 DD 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 2H256 川崎200か574

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今回紹介するのは臨港バスの2H256です。 型式はPK-HR7JPAEです。 臨港バスでは2003年からHRの長尺車を導入しており、 そこから数えて3年目、HR7としては2年目の導入となります。 浜川崎営業所では、1999年以降大型車の導入が途絶えていたので、 HRの長尺車でも大きく見えました。 今では、ブルーリボンもとっくに全廃となり、 大量にエアロスターが導入されているので特に目立つものでもないですね。 先日廃車されたそうです。 型式 PK-HR7JPAE 年式 2005年 原動機 J07E ギア比 DD 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 2H293 川崎200か752

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今回紹介するのは臨港バスの2H293です。 型式はPK-HR7JPAEです。 PK代のレインボーは2004年からの投入になっていますが、 やはり直列5気筒は振動が激しいです。 音はターボの音が強烈で悪くないですがね。 しかし、中型幅長尺車はすっかり見かけなくなってしまいましたね。 型式 PK-HR7JPAE 年式 2006年 原動機 J07E ギア比 DD 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 3H457 川崎200か1376

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今回紹介するのは臨港バスの3H457です。 型式はQKG-MP37FKFです。 自社製エンジンに戻ってから2年目の車両です。 このエアロスターの形はいいですね。 かつてもエアロスターKが好みだったので、 この丸っぽいフォルムは好きです。 ただ、エアの音が気になりますなぁ。。。 型式 QKG-MP37FKF 年式 2012年 原動機 6HK1 ギア比 OD(6速,AT) 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 3H501 川崎200か1504

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今回紹介するのは臨港バスの3H501です。 型式はQKG-MP38FKです。 フロントマスクの変更をしてから最初の投入となりました。 エンジンは相変わらず6M60です。 投入当初は力のなさそうなエンジンで、 6HK1のほうがよさそうだなぁ と思っていましたが、 当のいすゞ・日野が、4気筒に変えてしまったため、 今ではふそうの方がよく思えます。 それにしても、新しいふそうのマスクは慣れない。。。 型式 QKG-MP38FK 年式 2014年 原動機 6M60 ギア比 OD(6速,AT)

臨港バス 1S011 川崎200か992

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今回紹介するのは臨港バスの1S011です。 型式はPKG-LV234L2です。 元々は臨港バスの子会社である 臨港グリーンバスに投入されたものですが、 グリーンバスは解散になったため、 神明町営業所に転属となりました。 車両そのものは何の変哲もない ものですね。 型式 PKG-LV234L2 年式 2008年 原動機 6HK1 ギア比 DD 撮影日 2017年12月6日

考察 M10U

 今回は、日野自動車のエンジン、M10Uについて、感じたことや思ったことを書いていきたいと思います。  私がM10Uの音を頻繁に聞いていたのは、幼少期でした。6QB2とはまた違った、高音域の気持ちいい音を響かせたエンジンを好きだったことを覚えています。それと同時に、いすゞのフィンガーシフトと異なる、強烈なエア音を好んでいました。いすゞにも言えることですが、M10UでODのものは、3速で非常に特徴的な音を鳴らしていました。唸るようなサウンドをするのです。軽快な音とそこから唸るを重みのある音が程よく混じっており、素晴らしいハーモニーを奏でます。  M10Uは日野・ブルーリボンに搭載されたエンジンで、1985年から2000年まで搭載されました。日野は、それ以前にRT/RUシリーズを発表しており、そこで採用されたエンジンがEM100でした。日野の路線バス初のスケルトンボディを採用したこのバスは、エンジンにおいても様々な改良が施されていました。まず、EM100の特徴として、排気量が小さいことが挙げられます。日野は、エンジンの排気量を小さくすることで燃費を改善しようと考えました。しかし、重い大型バスを動かすのに見合わない出力は、高回転域の多用をもたらしました。その結果、乗務員の評判も芳しくないものでした。また、日野では、従来水平に搭載していたところを、垂直にした搭載しました。これは、トラックと共通の構造にするためのものでした。しかし、結果として、デッドスペースを大きくしてしまい、座席の減少をもたらしました。  上記のように不評であった、RT/RUシリーズの後継として登場したのが、HT/HUシリーズでした。見た目は、RT/RUと比べて大きな変化はなく、後部の多少の改良にとどまりました。しかし、エンジンを排気量増大させたM10Uエンジンを水平で搭載しました。しかし、それでも非力だったようです。  運転士にとって改良されたバスが非力だったことは不幸ですが、私としては幸運だったのかもしれません。非力ゆえに、アクセルを踏み込み、かつ高回転域を多用する確率が増えるからです。  M10Uの高回転域の音は、快感の一言。中型のようにガラガラと機械っぽい、悪く言えば下品な音を立てることはなく、大型らしいしっとりとした低音を含む高い音を奏でます。これは、M10Uの大型車用エンジンと中型車用...

考察 6QB2

 やはり録音したものを聴いていて好きだなと思ったので、今回は6QB2について感じたことや思ったことを書いていきたいと思います。  6QB2はそれまでのC系やP代のキュービックに使われた6QA2のストロークを拡大によって改良を施したエンジンです。さらに言えば、6QA2はBU系で用いられたD920Hを改良してできたエンジンです。  D920Hエンジンが搭載されたBU-DやCJは、いすゞサウンドの代名詞として知られたバスです。6QB2はその流れを汲むエンジンと言えます。  しかし、いすゞサウンドの代名詞とされる6QA2でも、C系のものと、キュービックのものでは、大きくその音を異にします。これは、キュービックに改良された際、ギア比が変わったためと思われます。同じエンジンでもODとDDでは、そのサウンドが大きく異なることは周知の通りです。  さて、6QB2は具体的にどのようなスペックだったのでしょうか。私が所有する『絶版車カタログ シリーズ07【いすゞ・キュービック&エルガ】』(グラフィス出版・発行人 田中浩佳)によると、 種類 水冷4サイクル直接噴射式 シリンダー数-内径・行程(mm) 直6-125×160 総排気量(cc) 11,781 圧縮比 17.0 最高出力(ps/rpm) 220/2,250 最大トルク(kg・m/rpm) 75/1,400 となっています。なお、OHVです。6QA2と比較して異なる点は、最大出力、最大トルク、そして、内径・行程と圧縮比です。6QA2では、行程が150mmとなっており、圧縮比も16.0となっています。  ストロークはさておき、圧縮比が異なるというのは非常に興味深い点で、ディーゼルエンジンは、副燃焼室式の方が圧縮比が高く、直接噴射式は圧縮比が高くなる傾向にあります。また、通常、圧縮比は高い方がよいとされていますが、ディーゼルエンジンレベルの圧縮比となると、その高すぎる圧縮比ゆえ、抵抗が増し、また、圧縮しきる前に燃えてしまうのを防ぐために燃料噴射タイミングを遅らせる結果、出力がスポイルされる傾向にあります。現に、今のディーゼルエンジンはターボチャージャー付ということもありますが、圧縮比が低く設定されています。その点、素人目には6QA2の圧縮比の方がよく思えるのです。なぜ改良型の6QB2の方が、圧縮比...

臨港バス 2A398 川崎200か1071

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今回紹介するのは臨港バスの2A398です。 型式はPKG-KV234L2です。 日野のブルーリボンⅡを導入して2年目になります。 PKG代のエルガやブルーリボンⅡは途中でものすごい轟音を出します。 エアが溜まっているのでしょうか。 しかし、一つ目はいまだに慣れません。。。 型式 PKG-KV234L2 年式 2009年 原動機 6HK1 ギア比 DD 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 3H412 川崎200か1162

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今回紹介するのは臨港バスの3H412です。 型式はPKG-MP35UK改です。 PKG代のエアロスターとしては最終代です。 PKG代のエアロスターの特徴はやはり UD製のエンジンでしょう。 135kgmものトルクを発生させるMD92は ぐんぐんと加速をしていきます。 この代のエアロスターはノンステップが 改造扱いだったようです。 型式 PKG-MP35UK改 年式 2010年 原動機 MD92 ギア比 OD 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 2A442 川崎200か1260

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今回紹介するのは臨港バスの2A442です。 型式はLKG-KV234L3です。 LKG代初のバスで、JIS規格からISO規格になった ホイールなど、見た目にも変化が現れました。 また、ルーバーも減少しています。 臨港では、この代以降、しばらくの間、 ラッシュ型座席の投入が続きます。 型式 LKG-KV234L3 年式 2011年 原動機 6HK1 ギア比 OD(6速) 撮影日 2017年12月6日

臨港バス 1A307 川崎200か741

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今回紹介するのは、臨港バスの1A307です。 型式はPJ-LV234L1です。 臨港バスでは、2期目のPJ-LVノンステップで、 国土省基準が1期とは変更されています。 この頃までは、最後部右側の窓の長さが短くなっています。 エンジンも改良なされていないので、 かなりの高回転型となっています。 型式 PJ-LV234L1 年式 2006年 原動機 6HK1 ギア比 DD 撮影日 2018年2月18日

臨港バス 1A239 川崎200か410

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今回紹介するのは、臨港バスの1A239です。 型式はKL-LT233J2です。 今は亡き大型短尺車ってやつですね。 中型車と同じ長さですが、 幅は大型と同じです。 臨港バスは結構前から短尺車を導入するバス会社で、 塩浜営業所では、P代以降、短尺車の導入が相次いでいます。 その後、利用者減少のためか、 中型車の導入が目立つ時期もありましたが、 現在では、大型の、それも長尺車を大量配備しています。 塩浜営業所において、KL代では、 最大でもLTしか導入していませんね。 現在、メーカーも短尺車の設定をやめてしまいましたが、 それでも変化を感じます。 今たくさん入ってるブルーリボンハイブリッドの S尺なんて、いすゞのQ尺と同等ですからね! より短尺車の短さを実感します。 6HH1エンジンの、NAの音も懐かしいですよね。 そんでもって、型式が覚えやすかった。 ちなみに、この1A239は 鶴見営業所に新車配備されたものです。 廃車は間近かもしれません。 型式 KL-LT233J2 年式 2004年 原動機 6HH1 ギア比 DD 撮影日 2017年12月8日

川崎市バス A2794 川崎200か312

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今回紹介するのは、川崎市バスのA2794です。 型式は、KL-MP37Kです。 KL代初の三菱ノンステップで、 A2794は投入三年目にして、最大勢力になっています。 丸みがあって、押し出しの強いフォルムですが、 ノンステップになるとさらに強烈な個性を発揮します。 型式 KL-MP37K 年式 2003年 原動機 6M70 ギア比 OD 撮影日 2018年2月13日

川崎市バス S1799 川崎200か326

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今回紹介するのは、川崎市バスのS1799です。 型式はKL-LV280L1です。 以前紹介したS1798の同期です。 同期のS1798にはよく乗りますが、 このS1799に乗る機会はあまりありませんでした。 やはりダイヤから乗るタイミング当てる必要ありそうです。 型式 KL-LV280L1 年式 2003年 原動機 8PE1 ギア比 OD

臨港バス 1A305 川崎200か709

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今回紹介するのは、臨港バスの1A305です。 型式はPJ-LV234L1です。 塩浜営業所では、1997年にKC-MP317Kが 導入されて以降、フルサイズの大型車が 導入されていませんでした。 その傾向が変わったのが2004年、 3A071が事故廃車になったことを受け 超初期型のPJ-LV234L1である、 1A249が導入されました。 それに続いて、2005年には、 ノンステップである、 1A266~1A269が導入されました。 そして、1A249に続くワンステップ型として 導入されたのが、1A300~1A306です。 この時は、やっと大型が安定して導入されたと 喜ぶと同時に、その代償として淘汰されていく U-LV324Kを見て悲しい気持ちになっていたと思います。 走行音も、PJ以降のLVは中型車に準じたものになっています。 6HH1の進化系が6HK1なので当たり前と言えばそれまでですが。。。 タービンの音は、他メーカーよりも強烈で、 近くを走っていれば一発で判定できます。 8PE1もそうでしたね。一発で判定できます。 高速ギアかつ低回転時から加速していくと、 どことなくかつてのいすゞの直6と似た音を出すのが特徴です。 その瞬間、やはりいすゞなんだなと実感します。 臨港バスにおいて、いすゞのワンステップは 2007年以降導入されていません。 型式 PJ-LV234L1 年式 2006年 原動機 6HK1 ギア比 DD 撮影日 2018年1月3日

臨港バス 2A583 川崎230あ583

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今回紹介するのは、臨港バスの2A583です。 型式は2SG-HL2ASBPです。塩浜営業所では、ハイブリッドの導入が加速しており、 2A583もその波に乗って導入されています。 僅か5100ccのエンジンから、8PE1と同レベルの トルクをたたき出すのですから、時代の変化は恐ろしいものです。 いすゞのエンジンよりも日野のエンジンの方が 力がある感じはしますね。 6HK1だったらな。。。 4HK1 + ATではあまりに力がない気がします。 型式 2SG-HL2ASBP 年式 2017年 原動機 J05C ギア比 OD(6速,AMT) 撮影日 2018年1月22日

臨港バス 2H257 川崎200か588

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今回紹介するのは、臨港バスの2H257です。 型式はACG-HU8JLFPです。 臨港初のハイブリッド車です。 今となっては、バカみたいに投入されている ハイブリッド車も、当時は、この2H257と 2H258の2両だけでした。 同時に初のブルーリボンシティだったりします。 ブルーリボンが生産中止になった後、 浜川崎営業所では、レインボーの投入が相次いてありました。 その中投入されたのが、この2H257です。 まさか、当時は三菱ふそうの本格投入が始まるなど 思いもしませんでした。 しかし、灯火規制前のブルーリボンシティはカッコいい! やっぱり大型のテールランプはマストですね! 廃車になってしまったことが悔やまれます。 型式 ACG-HU8JFLP 年式 2005年 原動機 J08C ギア比 DD 撮影日 2017年12月9日

川崎市バス S4435 川崎200か341

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今回紹介するのは、川崎市バスのS4435です。 型式はKL-UA452PANです。 前回紹介したS4430と同じ型ですが、 こちらは西工架装となっています。 後のRAと違い、大型のテールランプがついており、 大型バスらしいどっしりした印象を受けます。 また、搭載されているエンジンも PF6には変わりありませんが、 西工ボディはより音が響く気がします。 これはCNGにも同じことが言えます。 見た目は富士重工の方が好きですが、 エンジン音は西工の方がいい音を出す。 悩ましいところです。 型式 KL-UA452PAN改 年式 2003年 原動機 PF6 ギア比 OD 撮影日 2018年2月13日

川崎市バス S4430 川崎200か232

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今回紹介するのは、川崎市バスのS4430です。 型式はKL-UA452PANです。 臨港バスと同じく、川崎市バスも長尺車を入れない 傾向にあるのですが、このバスはホイールベース5.8mで、 かなりの長尺となっています。 もっとも東扇島線の朝ラッシュの混雑を考慮すると、 この長尺車導入は正解だったといえるでしょう。 事実、このS4430は、ラッシュ時に使用されています。 日産ディーゼルらしい、中型と大型の中間くらいの ガラガラとしたサウンドをちょっとした唸りを交えて 響かせます。何かと嫌われる日産ディーゼルですが、 男っぽいエンジン音に関しては、三菱と同じくらい出してくれます。 三菱はどこか控えめなところがあるので、 その点では日産ディーゼルの方が上でしょう。 また、富士重工架装というのがよろしいですね。 懐かしいU代やKC代のことを思い出させてくれます。 型式 KL-UA452PAN改 年式 2002年度 原動機 PF6 ギア比 OD 撮影日 2018年2月13日

茨城交通 水戸200か782 (2回目)

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今日、今まで録音した走行音が収録されたディスクを整理していたら、 このバスの走行音が収録されたものが出てきました。 そもそも、私がバスを好きになった理由は、 幼少期たくさん聞いた6QB2の影響が大きく、 この元臨港のU-LV324Kを10年の時を経て 録音したのも必然だったのかもしれません。 6QB2エンジンは、いわゆるいすゞサウンドと 呼ばれる、よく唸る走行音を有した最後の 世代のエンジンです。キュービック時代の8PE1も 唸ることは唸りますが、6QB2ほど、劇的な唸りは エルガになって、ギア比が変わり、ローギアードされた結果、 かなり唸りがなくなってしまいました。 それでもいすゞ特有のココココと響くコンプレッサー音はよかったです。 さて、この782号車を乗っていて思ったことが一つ。 内装において、床がベージュ色で、こんな色だったけかなと感じたのです。 僕のはるかかなたの印象では青でした。 茨城交通だと今は亡き元都営の5E架装P-LVが青の床でした。 ブザーはあのやかましい懐かしい音でしたね。 座席は、青と赤だったのが緑になっていました。 今や赤が使われたシートも減少していますね。 あとは、古いリーフサス車ゆえいすゞとは思えない 劣悪な乗り心地でした。 また、このバスにはタコメーターが付いていません。 標準で付いてくる時代ではなかったようです。 一方で茨城交通に移った元川崎市バスの 277号車や278号車はタコメーター付きでした。 U-LVでもエラい差です 録音当時はそこまで貴重でなかったU代ですが、 現在では着実に数を減らしています。 録り逃しのないよう、確実に録音していきたいです。 事実、K-CJMは乗れずじまいでしたから。 また、U-LVに乗りたいところです。

川崎市バス H2784 川崎200か158

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今回紹介するのは、川崎市バスのH2784です。 型式はKL-MP33JKで、何とリーフサスです! KLの時代にもなってリーフサスというのが そそります。 また、四折戸も今では あまり見かけなくなってしましました。 かつてたくさん乗った市バスの ワンステキュービックを 思い出させます。 エンジンはOHCの6M70で、 想像以上に静かな音です。 三菱のエンジンって、 同世代の他社のエンジンに比べると 唸りが少ないように思います。 私としては、唸りがあるからこそ 大型バスの録音をたくさんしているので 唸りがあった方が好みだったりします。 また、リーフサスの割には 乗り心地が良かったです。 地味に2001年で廃車予備軍だったりするので、 今のうちにたくさん録音したいところです。 型式 KL-MP33JK 年式 2001年 原動機 6M70 ギア比 OD 撮影日 2018年2月13日

臨港バス 3044 川崎200か1246

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今回紹介するのは、臨港バスの3044です。 型式はLKG-LV234Q3です。 臨港バスは、1984年のP規制以降、 短尺車の導入が続いていましたが、 ワンロマ車なので、長尺のようです。 浮島橋線で起用されますが、 シートベルトがついていたり、 シートカバーがかかっていたりと、 路線用とは一線を画すものがあります。 エンジンは至って普通な、6HK1です。 型式 QKG-LV234Q3 年式 2011年式 原動機 6HK1 ギア比 OD(6速) 撮影日 2018年1月22日

臨港バス 2A492 川崎200か1425

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今回紹介するのは、臨港バスの2A492です。 型式はQKG-LV234L3です。 一時期塩浜営業所で大量配備されていた ラッシュ型の座席配置はこの代で最後になります。 本格的にAT車が導入されてから6年になりますが、 ATしか新車販売されない時代となりました。 MTがまた導入されないかと思っていた時代が 懐かしいです。 型式 QKG-KV234L3 年式 2013年 原動機 6HK1 ギア比 OD(6速,AT) 撮影日 2018年2月12日

臨港バス 1A169 川崎200か1535

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今回紹介するのは、臨港バスの1A169です。 説明不要のレジェンドと化していました。 ただでさえ、ここ最近の臨港は 中型を早めに廃車にして、大型を残し かつ大型による新車投入を行うことで、 輸送力強化を図っていました。 かつてだったら、11年から13年で 廃車となった臨港の大型は、 14年ぐらいの利用もざらになってきました。 事実、1A169と一緒に廃車になった 1A206は15年近く運用されています。 それでも、16年近くの年月を臨港で 過ごすということは異例でした。 機関の調子もすこぶるよく、 吹け上がりまでスムーズに 鳴らしていました。 昨年の11月18日以降は、 青ホイール塗装により、 一段とデビュー当時に 近い状態での運用がなされました。 たかだかV8エルがが一台廃車になっただけなのですが、 川崎市バスのキュービックや 富士重7Eツーステップの引退ぐらい 重みを感じたのは不思議なことでした。 あまりの長期運用ゆえ、 第二の活躍をするかまだわかりませんが、 期待しながら見守りたいところです。 型式 KL-LV280L1改 年式 2002年 原動機 8PE1 ギア比 OD 撮影日 2017年11月18日

川崎市バス S1010 川崎200か1456

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今回紹介するのは川崎市バスのS1010です。 型式はQQG-LV234L3です。 ハイブリッドというと、日野のブルーリボンシティハイブリッドが 有名ですが、いすゞも開発をしたようです。 でも、最後部座席が犠牲になるってどうなのよ。。。 屋根上にバッテリを載せる方法は特許なのでしょうか、 圧倒的にそちらの方が良い気がします。 また、最初はモーターで走り始めるのですが、 エンジンがかかるタイミングが急で、 外から聞いていると吹かしているようにも聞こえます。 ...面白いけどね 型式 QQG-LV234L3 年式 2013年 原動機 6HK1 ギア比 OD(6速、AMT) 撮影日 2018年2月12日

川崎市バス S3015 川崎200か1118

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今回紹介するのは川崎市バスのS3015です。 型式はBJG-HU8JLFPで、エンジンはJ08Eです。 かつては、ブルーリボンとクリソツなリアを 見せてくれていましたが、灯火に関する規制により、 貧相なテールランプとなってしまいました。 排気量はM10Uのころからさほど変わっておらず、 回していると、どこかM10Uと似た雰囲気を出します。 ギア比がDDなのが悔やまれます。 型式 BJG-HU8JLFP 年式 2009年 原動機 J08E ギア比 DD 撮影日 2018年2月12日

川崎市バス S4010 川崎200か492

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今回紹介するのは、川崎市バスのS4010です。 型式はKL-UA452KAN改で、CNG車です。 エンジンはNE代から続くPU6ですが、 トルクは35kgmアップの120kgm(!) 排気量1ℓ上昇で10kgm向上が目安ですので、 3.5ℓ排気量を足したのと同等ということになります。。。 音もどんどん派手になっていって、 NE代はミューミュー言ってるだけで大人しかったですが、 KLの新富士7Eボディになってからはゴーゴー言うようになり、 西工ボディになるとタービンの音がおもくそ鳴るようになりました。 もう日産ディーゼルのCNGも残り僅かです。。。 型式 KL-UA452KAN改 年式 2004年 原動機 PU6 ギア比 OD 撮影日 2018年2月12日

臨港バス 3H324 川崎230あ1118(川崎200か845)

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今回紹介するのは臨港バスの3H324です。 型式はPKG-MP35UKです。 三菱の路線用は塩浜にしか投入されなかったうえ、 1998年に投入されたKC-MM319Jが最後の投入と なっていましたので、まさしくご無沙汰の 三菱路線車です。 臨港バスや一部の事業者はオプションの テールランプとなっていて、 それが特徴となっています。 やはり、車体上部にもテールランプが ないと寂しいものがありますね。 型式 PKG-MP35UK 年式 2007年 原動機 MD92 ギア比 OD